ライブコーディングセッション共有:状態同期と閲覧専用プロトコル
セッション共有リンクは3つの要素(対象キャンバス、閲覧/編集権限、カーソル名)を運びます。開発中アプリは同じ認証セッションを通じて安全に中継されます。
画面共有は1人の画面を映すだけですが、20分間自律動作するエージェントには不向きです。必要なのはURL1つで同じ部屋に入れる仕組みでした。
動画配信ではない3つの情報
動画ストリーミングは一切行いません。リンクが運ぶのは、対象キャンバス、権限、ユーザー名のみです。
閲覧権限の制限はUIの非表示だけでなく、トークンレベルで厳格に制御されます。
参加者は名前付きカラーカーソルで表示され、閲覧中か編集中かが一目で分かります。
ライブプレビューの安全設計
キャンバスには開発サーバーの出力を描画するライブプレビューウィンドウが含まれます。
公開サブドメインを割り当てると未完成アプリが外部流出するため、これを排除しました。
プレビューは認証済み WebSocket セッションを経由して localhost へアクセスします。
設計上のトレードオフ
セッション経由のプロキシはDNS設定より複雑ですが、完全なアクセス制限を実現できます。
共有がもたらす変化
セッションがリンクになることで、事前の会議設定なしにいつでもエージェントの作業を共有・確認できます。
リアルタイム協調開発の詳細は AIエージェントとのマルチプレイヤー開発、ターミナル接続制御は 自分がホストしていないターミナルを見守る技術 をご覧ください。
率直な答え
チームメンバーと Claude Code セッションを共有するには?
Murmell ではキャンバスのリンクを送るだけです。開いた全員がリアルタイムにターミナルを確認でき、名前付きカーソルで参加できます。
編集させずに閲覧のみ許可することはできますか?
可能です。リンク単位で閲覧専用ロールを設定できます。
開発中のアプリは誰でもアクセス可能になってしまいますか?
いいえ。開発サーバーはサンドボックス内の localhost で起動し、認証済みセッション経由でのみ中継されます。